制度案内・各種資料
只見町山村教育留学生になるためには?
- 町外から親元を離れ、ユネスコエコパークに認定された只見の雄大な自然の中で自立し、のびのびと自分を試してみたい生徒が只見町山村教育留学生となることができます。
- 町で行う只見町山村教育留学制度の選考で認定を受け、また只見高等学校の入学試験に合格することで正式に只見町山村教育留学生として決定します。
- 保護者はもちろん、生徒自身が只見高等学校に通いたいと思っている方が対象です。
募集内容
基本的に只見高等学校受験生を対象とし、留学期間は高校の3年間です。
留学の時期、人数
時期:毎年4月1日~
人数:概ね20名程度を予定(高校生のみ)
自己負担
- 入寮費、設備費、光熱水費などは、町からの補助により一切ありません。
- 毎月の寮費として40,000円(※食材費用の実費のみ。)納入いただきます。
- 食材費用は、朝:370円、昼:450円、夜500円という配分になっています。
- 食材の値上がり等によりやむを得ず変更となる場合もありますのでご理解をお願いします。
その他
山村教育留学生寮である奥会津学習センターは、男子寮と女子寮の2棟からなります。(平成28年度女子棟増設)
住宅について
- 山村教育留学生は、町営の寮「奥会津学習センター」で生活することになります。只見の大自然を満喫できる見晴らしの良い高台にあり、町から委託を受けたスタッフが常駐して寮生の生活支援、設備管理をしています。(入寮申込者が多数の場合、奥会津学習センターと同程度のご負担で下宿制度もご利用いただけます。)
- また、「奥会津学習センター」には、教員住宅も併設されており、高校の教職員も居住しています。
- 奥会津学習センターはスタッフが交代で常駐しており、土日祝日も利用することができます。
- 寮が閉鎖されるのは、お盆期間(8月13日~16日)と、年末年始(12月29日~1月3日)のみ。この期間は寮に出入りすることができません。そのため、閉寮期間中は帰省していただくことになります。GWや春休みは、本人の希望により奥会津学習センターに残ることができます。
帰省時の費用補助について
- 年3回、夏休み、冬休み、春休みの各長期休暇期間に一回ずつ、往復の帰省費補助を受けることができます。帰省後高校事務所に所定の申請書を提出いただければ、帰省先の地域ごとに決められた一律の補助金を給付します。
令和7年度 山村教育留学制度の申込み、及び只見高校入試までのスケジュール
申 込 |
本人・ご家族様が現在通っている中学校を通し、只見町教育委員会へ申込み〈10月15日(火)~10月31日(木)〉 |
選 考
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選考委員会にて、只見高校受験前に留学生の選考を行います。(※書類選考と面接)
面接は、只見町にて11月16日(土)に実施します。
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仮認定 |
只見町教育委員会が選考結果に基づき申込者に通知します。 (11月末以降の通知になります。) 不合格の場合、学習センターに入寮することはできません。 |
受 験 |
只見高校入学試験を受験(前期、後期選抜試験)します。〈前期3月上旬・後期 3月下旬〉 |
決 定 |
山村教育留学制度認定者、かつ只見高等学校合格者(入学者)が、只見町山村教育留学生として正式に決定となります。〈3月下旬〉 |