現在水稲栽培に使用されている多くの一発肥料は、プラスチック被膜で覆われており、そのマイクロプラスチックは排水路から川に流れ、海に溜まります。このマイクロプラスチックは生態系の破壊や海洋汚染につながります。
　只見町ではマイクロプラスチックを使用していない肥料を用いて、只見町から海洋環境汚染を予防すべく、マイクロプラスチックを使用していない肥料を用いた水稲栽培の実証実験を行いましたので、その結果を公開します。

　当該肥料を使用して水稲栽培を行ったところ、当町での生育・収量の状況は、おおむね良好となりました。

　本事業は、令和４年から令和５年の２か年実施します。今回公開する情報は令和４年時の情報です。
　使用した肥料については、個別にお伝えいたしますので担当課までご連絡ください。

　実証実験情報　2022kensyoukextuka.pdf